DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

同次座標の重み

多くの CG 関連では、 R3 の座標 [x, y, z] の最後に重みを足して、[x, y, z, 1] ∈ P3 を作るが、数学方面では [1 : x : y : z] とすることがおおいっぽい。
たぶん、後者は、[1 : x : y : z] ∼ [x0 : x1 : x2 : x3] としたとき、同次座標から平面座標への対応が、どんな次元でも、 x0 で割るということになり、次元に依らない表記ができることがメリットだろう。(もし、最後が重みなら、 xn で割る)