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朝 5 時半。起きて、準備開始。ご飯もそこそこに、荷物を詰めて、 7 時出発。ここから、成田までは順調。手持ちのユーロに100ユーロ追加。自動チェックイン機で手続きするものの、正しくできなかった模様。カウンターで正しいのを発見してもらうが、なぜかルフトハンザの紙。乗るのはオーストリアで、ＡＮＡとコードシェアなんだけど、なんか適当だなぁ。
iPod 用にイヤフォンを免税店で購入。しかし、これがかなりの罠。全然開封できない。プラスティックが強固すぎる。以降、数日何度も開封を試みるが結局できず…。なんで、こんなの空港で売ってるんだよ…。1000円もしたのに…。

搭乗。ガラガラ。3列シートの通路側だったけど、残りの2席は誰もいない。そして、ものすごく寒い。半そでシャツ1枚はつらい…。毛布をマントのように羽織ってみたり。帰りは上着を用意しておこう。トイレが一つ故障しているため、なんか行列ができる。うざい。

最初、揺れが激しくて、ご飯が一向に出てこない。で機内食。チキンのなんかつけて焼いたやつがものすごくまずい。添えてあるゆかりごはんも微妙。パスタにしておけばよかった。

到着1時間前にご飯。おなかすきすぎた。もっと早く出せよ…。

Wien Airport

で、ウィーン到着。パスポートコントロールが適当すぎる。で、ゲートまで移動。インターネットは使えるが若干弱いので、強いエリアに移動してみたり。1時間以上空いたので暇。

で、ゲート開いて、バスで飛行機まで移動。なんか、小さい。そして、プロペラがついている。乗ると、プロペラが轟音を立て始める。やばい、鼓膜が破れる。30分の苦行の末、 Graz 到着。

Graz

現地時間 16 時。足早に電車の駅に移動。ヨーロッパは大体が無人駅。 Graz のチケットのシステムがよくわからなかったが、券売機を英語モードにしたり、その辺に貼ってある地図を読んで考えたところ、 101 と呼ばれるエリア以内なら、チケットは共通で、 1 時間 1.90 ユーロ券で 1時間自由に移動できる。で、駅にある機械のガチャーンと通して、使用開始。

しかし、暑い。すごい勢いで焼けそうだ。が、湿度はほとんどないようなので、不快ではない。周りを見る限り田舎だ。堆肥のにおいもする。

電車が来たものの、どうやって乗るのかわからないので、ほかの人に続いて入る。どうやらボタン押せばいいらしい。2等車。クーラーはついてないようで、暑い。10分で中央駅 (Hauptbahnhof, Hbf) に到着。意外とでかい駅だ。マックやスーパー (SPAR) やらがある。外に出て、ホテルを探す。すぐ近くだった。路面電車にひかれないように気を付けて、フロントに移動。チェックイン。

部屋を見ると、とてもきれいで、過ごしやすい。風呂はシャワールームしかない。トイレのドアとシャワーのドアがつながっている引き戸で、どちらか一方しか閉められない。シャワールームの隣はベッドだが、なぜかガラス張りなので丸見え。なんてエロい構造だ。つーか、このホテル、ラブラブカップル用なのかね。これ、男友達とかときたらどうすんべ。

冷蔵庫などはない。とりあえず明日の発表の練習でもして、早めに寝ようかと思ったが、お腹がすいてしまった。面倒なので、1階の自販機を見に行ったが、あるのはレッドブルと、エムアンドエムズと、ハリボーと、タンポンとコンドームだ。なんだこのレパートリは…。エムアンドエムズを購入して、夜な夜なむさぼる。オーストリアは水道水が飲めるのでその点は問題ない。

インターネットも一応使えるのだが、電波が弱い。 CF-W8 のアンテナ位置がなぜかパームレストで、キーボードをたたくためにそこに手を置くと切れる。これ設計したやつ氏ね。マニュアルに「手で隠さないようにしてください」って書けばいいって話じゃないだろう。