DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

某国家試験を受けに。坂の上の会場。シャーペン不可なのを会場着いてから知ったので、ダッシュで坂の下まで行き、コンビニで削り済み鉛筆6本購入。鉛筆削りは売ってなかった。で、ダッシュで坂を駆け上り、しにそうになる。キャンパス内で迷子。開始5分前着。セーフ。

午前 3 時間。問題とか時間云々より、椅子がつらい。なんか、4 人席の左端に座ったのだが、この椅子が変な仕様のため、脚が筋肉痛になる。いか、詳細を説明するので、がんばって想像すること。
まず、この椅子は可動式であり、そのアーム(脚?)が床に固定されている。座椅子部分と、アームと床は、それぞれの連結部分が回転するようになっている。床の固定部分は、椅子の真下ではなく、端2席の中央。つまり、この机の4席は、それぞれ2席ずつが床の固定部分を共有している。そして、左端の席では、その固定部分から左方向にアームが延び、その上に座椅子がついているという構造になっている。アームはばねの力で座椅子を机の下に収納させているので、まずそれを引き出す。座椅子の方向はアームとは独立に動く。さて、問題は、この椅子の2箇所の連結部分はまったく固定されることがない点である。つまり、自分にベストな位置を維持するには、ばねの戻る力を打ち消すように足で踏ん張り、さらに、体の向きを常に正面にするために、左右に回転してしまう椅子を脚で調整する必要がある。そして、驚くべきことにこの教室は階段教室ぽいつくりなのだが、実際には床はスロープである。したがって、この教室の床に力を加えるには鉛直方向ではなく、ななめ後ろ方向でなければいけない。このとき、脚の床に対する力の方向と大きさをそれぞれ求めよ。重力加速度は g, ばね係数は k, 椅子の質量は無視できるとする(謎

というわけで、試験終了後、立ち上がろうとしたら脚が疲労してて動けませんでした…。

午後は、同じ修行を 3.5 時間。ふぃー。

帰りに、疲れた足でアメ横へ。体育館履きを買いたかったけど、どれ買っていいかよく分からなかったので、なにも買わず、いくら丼食べて帰宅。疲れたー。