DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

C言語

例のポインタ本を読み、自分の知ってる知識を再確認しながらフンフンと読んでいる。やっぱこの本はためになる。
ところで、ここまで突っ込んで書かないと理解できない言語仕様ってどうなんだろう。いくらなんでも最低限、言語仕様は丸暗記できるほどのミニマムさがほしい。
もちろん、ライブラリの仕様を暗記する必要はない。いわゆるオブジェクト指向プログラミングでは、派生元の仕様まで調べることは不可能なんで、それで構わない。宣言と、ドキュメントを信用してプログラミングすればよかろう。
しかし、言語仕様は違う。そもそも仕様書が手軽に手に入らないというのが一番の問題な気もするが、C言語のように、仕様書を読んだところで正確な理解が難しいのもどうだろう(ほとんどが型にかかわる部分だが)。と言うわけで、省略記法の多いシンタックスシュガー甘々なRubyも、どうも使いこなせない。言語仕様は完全理解をしたいもんだ。