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うちの近くにびっくりラーメンという店がある。なにがびっくりかといえば、ラーメンの価格が180円でびっくりなのらしい。開店当初は食事タイムには人があふれるほどいたが、今は落ち着いているようだ。
さて、ここのラーメン、友達らはまずいと言っていた。まずいといっているにもかかわらず、連れて行かれた。食べてみたところ、取り立ててまずいというほどのものでもなかった。ただし、積極的においしいとは口が裂けても、地球が裏返っても(どういう喩だ)言えない。まず、スープが薄い。薄味をさらに薄味にした感じ。というか、あの味は調味料をケチると出来るんだろう。餃子セットを頼んだので、餃子もトライ。これは普通においしかったような…
しかしだ。問題はチャーハンである。これが良くも悪くも文字通り炒飯(チャーハンと読む)なのである。正確に言うと、しょうゆチャーハン。味付けがまったくない。色しかない。もうだめぽ。コショウをふって何とかさまになるという。うちの親でももっとうまいチャーハンを作るっつーの(失言)