DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

andLinux beta2 (final) セットアップの記録 (on Windows XP)

今までの環境が、設定をいろいろいじって怪しくなっているので、最新版(と言っても1年ぐらい経ってるけど)を入れる。

  1. 以前使っていた、 beta2rc1 のディスクイメージをバックアップ。 settings.txt も。
  2. andLinux のアンインストール。 (beta2 をいれようとしたらいろいろ警告されたので)
  3. 念のため、 Program Files\andLinux も削除。
  4. andLinux のインストール。 XFCE 版, メモリサイズ 1GB, サービスとして自動起動, XFCE パネル無。
  5. XmingレジストリHKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\Xming (andLinux) というエントリから起動するようになったらしい。とりあえず、精神安定上の理由より、 -notrayicon オプションを消し去り、スタートメニューに登録された andLinuxXming のショートカットも同様に編集し、タスクマネージャで Xming を切ってから、再起動。
  6. sudo apt-get update
  7. sudo apt-get install aptitude
  8. sudo aptitude safe-upgrade (超長時間かかるので注意)
  9. 一応、 日本語のリポジトリ を入れる。 (9.04)
  10. sudo aptitude install language-support-ja language-support-extra-ja language-pack-ja
  11. sudo dpkg-reconfigure tzdata で Tokyo 選択
  12. sudo dpkg-reconfigure locates で、 ja_JP.UTF-8 と出ればおk。
  13. xfce4-terminal で日本語入力がデフォルトになるように ~/.bash_profileexport {GTK,QT}_IM_MODULE=scim-bridge を追記 (デフォルトではこのファイルはないぽい。)
  14. 半角/全角, Ctrl+Space で日本語切り替え出来ることを確認。 SCIM panel は…? Windows のタスクバーの下に隠れているので、タスクバーを自動的に隠すなどの設定をして、救出。 SCIM の設定は scim-setup で開くことも可能。
  15. シャットダウン。

セットアップはここまで。さらに、過去のデータを読み込めるようにする。

  1. settings.txt に、 cobd2=X:\full\path\to\base.vdi (以前のディスクイメージへのフルパス。ドライブレターから) を追記。
  2. andLinux 再起動。
  3. /etc/fstab に、 cobd2 のエントリを追記して、マウントポイントを root で作る。
  4. 再起動するか、 mount /dev/cobd2
  5. 設定を移行。

一応ここまでで完了。ただし、今回から、 /home を別のディクスイメージに分ける。

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