SSH トンネリングで Subversion
の続き。
家のPC (localhost) と、研究室の SSH サーバ(GATEWAY) と、自分のマシン (TARGET) の間を SSH でトンネル掘って、 Subversion でじかにリポジトリを操作するためには、
まずこれ。
$ ssh -CNfL 22:TARGET:22 GATEWAY
C
は圧縮、 N
はシェルを起動しない、 f
はバックグラウンドで動作、L
がフォワーディングの指定。
これで、ローカルマシンのポート22とリモートマシンの22が繋がった。ほんとは、空きポートとつなげるべきかもしれないけど、どうせノートとか、自宅のPCならSSHサーバは立ってないだろうから・・・。というか、Subversion の設定書き換えるのめんどうだから…。
$ svn co svn+ssh://username@localhost/path
でチェックアウト。簡単なりね。
SSHのアクセスポートを変えるのならば、 .ssh/config
あたりを書き換える必要がある。
ちなみに、単に SSH でログインするなら、-p
でポート指定。
$ ssh -p 8888 localhost -l username
こんな感じ。
sftp なら
$ sftp -oPort=8888 localhost
とか。