DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

Gnuplotの球面座標系(set mapping spherical. 略して se map s)は、方位角(azimuthal angle)θ、極角(polar angle)φ、半径r(省略時は1)で与えられて、北極から南極にかけてφ∈[−π⁄2, π⁄2] である(赤道でφ=0)。地理学的、つまり普通の緯度(longitude)と経度(latitude)。
しかし、一般にはφを[0, π] でとることもよくある(いわゆる3次元の極座標)。

ちなみに、わたしの研究で使うのは、後者で、しかもθとφが逆。混乱しないように気をつけないと。