DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

講義

最短経路探索。ダイクストラ法。 V: グラフの点集合 U: 既にチェックした点集合 w(a b): 辺abの重み l(v): 始点vsから点vまでのこれまでの最短距離 p(v): その1つ前の点∈V (初期化) l(vs):=0∀i≠s( l(vi):=∞ ), ∀i( p(vi):=∅U:={vs} vsのすべての隣接点vxに対…

#13 鋼管コンクリート構造と超高層

鋼管コンクリート構造について。その前に前の復習(俺が休んだときだな、多分) 鋼管コンクリート構造の1つ、CFT(コンクリート充填鋼管)は、拘束効果(圧縮により膨張するコンクリを押さえ込む)と座屈抑制効果(鋼管が折れ曲がろうとして内側にへこむのを抑…

#11 新アーキテクチャ

テスト返却。91点。…かと思ったら、「計算間違えで1点多い場合があります」ってMLが…。あ…。今日の話は、RISCの高速化。ループしているプログラムを数回分展開して、うまくデータハザードが起こらないように並び替える、ループアンローリング。 他に、スーパ…

実験B 3週目

レポート提出。 出席課題はHuffman符号化の木を葉から生成するアルゴリズム。記号数をN, 2分木のノードになる構造体をData[0..N−1]とする。この構造体には、"0"と"1"に対応する子へのリンクポインタと出現頻度を保持している。木を作るためのポインタ配列をp…

科学の発展に視覚が重要だった。 来週までにレポート。

音声続き。今回は有声音のモデル化。ほぼ無声音と一緒だ。 PARCOR方式は駆け足で概観して、ケプストラム方式。

#11 仮想マシン

コンパイラがターゲットマシンの実行可能バイナリをはいてもいいんだけど、それよりは仮想マシンに対する中間言語みたいなものを目的コードとして出力するほうが、本質的だし、楽。 基本的にスタックマシンとし、簡単な命令だけ用意。ロード・ストア、演算、…

RS符号。教科書間違ってるって言って、訂正してたけど、多分間違ってないと思う。元の多項式表現と実際のデータの多項式表現をあわせる必要はない。ま、あわせてもいいけど。問題はどれをどう対応させたかが重要であって、対応によって答えが変になるなんて…

判別分析のための準備。マハラノビス*1距離。マハラノビス距離とは、基準化した距離。1次元では、 dM:=|x−m|/σ この平方を使って多次元正規分布を定義。n次元では一般に dM2:=(x−m)TC−1(x−m)この距離を使って判別すると、ユークリッド距離を使うより、それら…

テスト。相関係数ってなんだっけ…勘で書いた。いまだ確かめていない…

○最小重み全域木を求めるアルゴリズム(クルスカルのアルゴリズム) 最小の重みの辺を登録 まだ登録されていない辺から、サイクルにならないような最小の重みを登録 全域木でなければ、2へ このような各段階で最適なものを選ぶ方法を貧欲法(Greedy Algorithm…

計画の技術。昔の教会はなぜ三角屋根か。⇒神に近づくため。そのために高く建てる技術が発達した。 ○現代建築の理論はこのような昔のものとは違っている。"FORUM FOLLOWS FUNCTION" 機能的な建物は美しい 装飾は罪悪である 住宅は住むための機械である 美しい…

中間試験

ほぼ出来た感じ。やはり去年の問題とは違うところを出してきました。

実験B 2週目

ランダムに生成した10個の整数を降順にソートして分割を1回行って表示するプログラムを作る課題。1時間半で終了。いぇい

音声生成過程のモデル。人間の声を出す声帯や声道を線形近似による伝達関数モデルで考える。線形予測分析方式。 時刻 t の入出力信号を u(t), s(t) とすると、 s(t) = − Σ(i=1…N)αis(t−i) + γu(t) u(t) が平均値0の白色雑音(white noise)と仮定。本当のシス…

#10 誤りの処理

誤りを発見・報告・修復する方法。誤りには次のようなものがある。 構文上の誤り 意味上の誤り アルゴリズミックな誤り 構文上の誤りは構造解析ですぐに発見できるが、先読みで処理をしているため、検出した時点ではその誤り位置を越してしまっている。1つ前…

Lekcja Trzynasta(13)

前回の練習問題の続き。動詞には目的語として取る名詞の格がそれぞれ決まってる。でも何格支配なのかって書いてあったっけ? これが分からんととけませーん… 13課:過去時制 ○動詞の過去形は現在形と違って、やや複雑。 単数は人称と性(男・女・中)によって…

中間テスト答案返却。100点だった!!俺すげー(自画自賛)。平均点は91点。満点は7人だった。うーん、簡単すぎないか…でも、難しいよりはいいか。 BCH符号の復号(エラー訂正)の話。送信符号多項式 F(x)、受信符号多項式 Y(x)、誤り多項式 E(x) とすると、…

主成分分析の例。 成績の教科間の相関解析 画像に対して、RGB空間の主成分分析による、次元の減少 61次元のスペクトルデータに対しての近似 8×8ブロックに区切った64次元ベクトルデータの主成分ブロックを使った、圧縮 物体の同定と、回転量の検出 来週はテ…

錯乱の続き。 そのあと、全域木アルゴリズム。以下の手順で行う。 任意の辺eを決め、その両端点を v1, v2 とし、木として登録する。i:=1, j:=3 とおく。 vi の近傍のうち、まだ木に含まれていない端点を vj として、その辺を木として登録する。 もし、j が頂…

基礎と地盤の話。 硬い地盤に硬い建物や、軟らかい地盤に軟らかい建物を建てると、共振が起きて、壊れやすい。 地盤は地形からある程度推測できる。 地図には土地利用しか描かれていないので、地形はそれらから推測する(微地形推論)。 地形が分かれば、地…

パイプライン

曲のタイトルではない。ゴルビーの…でもない(ファミコンねた)。 パイプラインとは複数の命令を時間差で同時に実行する技術。 パイプラインによる命令の処理の分割数をステージという。nステージでは単位時間あたりnの命令が実行できる。ただし、メモリの遅…

実験B#1

シャノン-ファノ符号化で、分割位置を求めるアルゴリズムを考える。関係ないが、この符号化の名前になってる2人は、ほぼ同時期に同じ符号化を思いついたらしい。エジソンとベルみたいなもんだな。 以下、考えたアルゴリズム。 すでに出現頻度順にソートされ…

日本の医学について。 レポート課題「視覚に関して考える」1/14まで。 来週休講。

IIRフィルタの設計。アナログフィルタをs-z変換して作る。 標準z変換 z=esT により 1/(s + a) → 1/(1 − esTz−1) の変換する。問題点は、周期性のために z と ω が全単射にならない。 双1次z変換 s=(2/T){(1 − z−1)/(1 + z−1)} の変換を行う。問題点はお互い…

#9 意味解析(2)

テスト返却。19点(/20)。Firstの計算がちょっぴり勘違いでした。 2分探索木の種類 ハッシュ法 スコープをスタックで表す その他の表の作り方

練習問題6

11, 12課のまとめ 他動詞の目的語としてsięをつけると自動詞になる。 否定生格。動詞を否定すると名詞が生格に変わる。 存在動詞byćの否定はnie ma(人称変化しない)に変わり、名詞は主格から生格に。 他動詞(対格支配動詞)の否定はnieがついて、対格が生…

t ビット誤り訂正可能なBCH符号の生成多項式 G(x) は最小多項式 Mi(x) (1≦i≦2t) の最小公倍多項式である。 >G(x) := LCM{ M1(x) M2(x) … M2t(x) } 最小多項式 Mi(x) は原始元 α に対して任意の元 β=αi をとり、β2k に現れる周期系列を解に持つような多項式で…

今日は主成分分析のレポートの解説がメインだった。途中で、教室の前のほうが明るすぎてプロジェクタの画像が見づらいので暗幕を付け替え。 後半30分は、誤差評価の話。