Windows 8 のあれこれ

【確認事項】アップグレードとは、既存のライセンスを上書きして、新しいライセンスに移行すること。技術的であれ、契約上であれ。 Windows 7 の場合「アップグレード版」では、 OS が既にインストールされている PC でないとクリーンインストールできないようになっていた。（なお、 Windows 7 は、プロダクトキー入力を後回しにできることを利用して、ほかの OS なしでもクリーンインストールできる。）

種類

Windows 8 Pro アップグレード版（パッケージ）

5,800 円ぐらい。 32bit/64bit 両方のディスクがついている。6 色ぐらいあって、割と重要らしい。

Windows 8 Pro アップグレード版（ダウンロード）

3,300 円。既存の Windows OS 上でアップグレードアシスタントを実行して購入。 64bit, 32bit 別売り。2013年1月31日までの期間限定*1。 32bit OS からだと、 32bit OS の購入になるらしい。だが、あとから他方もダウンロードは無料で出来るらしい

ダウンロード版は、ISO ファイルとして手に入れることができて、パッケージ版と同じらしい。

Windows 8 Pro DSP 版

14,980 円ぐらい。64bit, 32bit 別売り。通常パッケージ版（リテール版）というのがなくなったので、これが唯一の新規購入用。これまでは、パーツやマシンに付属する形（バンドル）でライセンスが認められていたのだが（契約上）、今回はそういう制限もない。

クリーンインストール

アップグレード版でも既存 OS が存在しなくてもクリーンインストールができるらしい。まぁ、規約上は、ちゃんと既存ライセンスを持ってないといけない。

アップグレードの対象にはWindows 8 のプレビュー版も含まれるということなので、コレがあればダウンロード版を買うことができる。この場合、いったい何のライセンスがアップグレードされたことになるんだろう…？現在は対象製品が修正された？

疑問（誰か教えてください）

• DSP 版を買う必要性は？
• パッケージ版の 32bit, 64bit のプロダクトキーは別々？
• ダウンロード版で手に入る ISO とパッケージ版はまったく同じ？（だれかハッシュ値を教えて）アシスタントで作成するたびファイルが変わるらしい？

*1:期間が終わるといくらになるのか？