andLinux beta2 (final) セットアップの記録 (on Windows XP)
今までの環境が、設定をいろいろいじって怪しくなっているので、最新版(と言っても1年ぐらい経ってるけど)を入れる。
- 以前使っていた、 beta2rc1 のディスクイメージをバックアップ。 settings.txt も。
- andLinux のアンインストール。 (beta2 をいれようとしたらいろいろ警告されたので)
- 念のため、 Program Files\andLinux も削除。
- andLinux のインストール。 XFCE 版, メモリサイズ 1GB, サービスとして自動起動, XFCE パネル無。
- Xming はレジストリの
HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\Xming (andLinux)
というエントリから起動するようになったらしい。とりあえず、精神安定上の理由より、-notrayicon
オプションを消し去り、スタートメニューに登録された andLinux の Xming のショートカットも同様に編集し、タスクマネージャで Xming を切ってから、再起動。 - sudo apt-get update
- sudo apt-get install aptitude
- sudo aptitude safe-upgrade (超長時間かかるので注意)
- 一応、 日本語のリポジトリ を入れる。 (9.04)
- sudo aptitude install language-support-ja language-support-extra-ja language-pack-ja
- sudo dpkg-reconfigure tzdata で Tokyo 選択
- sudo dpkg-reconfigure locates で、 ja_JP.UTF-8 と出ればおk。
xfce4-terminal
で日本語入力がデフォルトになるように~/.bash_profile
にexport {GTK,QT}_IM_MODULE=scim-bridge
を追記 (デフォルトではこのファイルはないぽい。)- 半角/全角, Ctrl+Space で日本語切り替え出来ることを確認。 SCIM panel は…? Windows のタスクバーの下に隠れているので、タスクバーを自動的に隠すなどの設定をして、救出。 SCIM の設定は
scim-setup
で開くことも可能。 - シャットダウン。
セットアップはここまで。さらに、過去のデータを読み込めるようにする。
settings.txt
に、cobd2=X:\full\path\to\base.vdi
(以前のディスクイメージへのフルパス。ドライブレターから) を追記。- andLinux 再起動。
/etc/fstab
に、 cobd2 のエントリを追記して、マウントポイントを root で作る。- 再起動するか、
mount /dev/cobd2
- 設定を移行。
一応ここまでで完了。ただし、今回から、 /home
を別のディクスイメージに分ける。
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