DOSEIの日記

技術メモ+日常ログ

Vista のアップグレード版

いまいちよく分からないけど。多分こういうことだろう。アップグレードがダブルミーニングなのがポイント。まぁ、ずっと前からだけど。

アップグレード版と通常版

「アップグレード版」とは、以前持っている Windows のライセンスを新しい OS 用に移行すること。つまり、すでに Windows を持っている人しか使えない。ない人は「通常版」を買う。もちろん、前者のほうが安い。

アップグレード版のインストール方法

インストールする際には、古い OS のデータを保持したまま OS をアップグレードする「インプレースアップグレード」と、新規にインストールする「クリーンインストール」がある。

  • 32bit 版は、クリーンインストールができない。んー、やっぱりできるのか?→http://www.watch.impress.co.jp/Akiba/hotline/20070113/etc_dvsp.html
  • 64bit 版は 64bit 版からのみインプレースアップグレード可能。
  • クリーンインストールでは、前の Windows がインストールされてないといけない。(ライセンスをアップグレードするOSの確認手段)
  • 通常パッケージは、 32bit 版しか売ってない。 DSP 版は 32, 64bit それぞれ別に売られている。
  • 32bit 版 CD-ROM と 64bit 版 DVD-ROM は、 Vista を購入後、追加で注文する。ただし、 Ultimate には 64bit 版が標準添付。
    • しかし、 DSP版は追加注文できない。

まとめ

アップグレード版でクリーンインストールするには、前の OS をわざわざ入れておかないといけない…。

DSP版(ハードウェア(主にFDD)添付版)を買えってことか。